永瀬正敏主演『私立探偵 濱マイク』の映画監督・林海象氏と当社代表の長坂健太がタッグを組む!
探偵映画・ドラマの草分け的存在林海象氏とリアルな探偵の世界で生きる同社代表。
世界は異なるが二人はともに探偵を愛し、追い求める。そんな二人が熱く語った。


[林海象プロフィール]
1957年7月生まれ。京都府京都市生まれ。
映画監督、映画プロデューサー、脚本家。
京都造形芸術大学術学部映画学科教授・学科長。
永瀬正敏主演「私立探偵 濱マイク」シリーズ。
宮迫博之、稲森いずみ、佐野史郎、坂井真紀ら出演「探偵事務所5」。
尾上菊之助、稲森いずみ、松方弘樹ら出演「THE CODE/暗号」。
他作品多数。
林海象。永瀬正敏の演じるFANCKY探偵が悩める依頼人のために奔走する『私立探偵 濱マイク』シリーズを創り出した映画界のカリスマ監督がやって来た!迎えるのは、現役探偵がバーテンダーを勤め、実際に相談・依頼まで請負う六本木の『探偵BAR ANSWER』代表である長坂健太。かつては"中吊りキング"と呼ばれるベテラン週刊誌記者として活躍していたという類い稀なキャリアの持ち主だ。林監督も、"探偵を語り合う場所"というコンセプトの喫茶&BARを京都で営んでいる。そんな関係で知り合うこととなった二人。それぞれの分野で探偵をこよなく愛する"異端児"が一緒になったとき、そこにはいったいどんな化学反応が起こることやら!?

「うちの店とは違って想像以上に本格的。ボトルの種類も豊富で女性バーテンダーもいる。カクテルまで作れるなんて、どれだけ苦労されたことか。実際に自分でBARを経営しているからこそ、それがいかに難しいことかがよく分る」 (林)
「現役探偵がバーテンをしてその場で相談や依頼ができてしまう。このビジネスモデルにはこだわりたかった。悩める人のために。まともな酒を作れるわけが無い、豊富なメニューをそろえられるはずはないって色眼鏡で見られることは分っていましたから。だからこそ、絶対に普通のBAR以上のモノは出せるようにしよう。その一念でやってきました」 (長坂)
「ボクの憧れは、それこそ『少年探偵団』とか明智小五郎。思いっきりフィクションが好きなんですよ(笑)。一念発起してフリーターから映画監督に転身した25年前から、一貫してこのテーマにこだわってきましたからね。現実とは全く違った、そう、あり得ない探偵像を敢えて映画で描く。ただ、それを表現するためには、実際を知る必要がある」 (林)

フィクションに奥行きを持たせるため、探偵学校にも入った。
尾行・追跡の実習に精を出していたこともあるという林監督。
「時代が時代だったので、ポケットの中でメモを取る練習なんかもしましたっけ(笑)。携帯電話が使える昨今じゃ考えられないですけどね。自分で調査などやりたいとは思えない。いや、できません。現実を知れば知るほど逆行したくなってしまう。派手なジャケットを着てアメ車を乗り回すなんていう濱マイクは、まさにリアルに対する反動の象徴みたいなもんです」 (林)
「その考え方は当然です。現実を忠実に再現してしまえば、あまりにも地味・・・。現実とかい離することで、私たちも楽しめる」 (長坂)

探偵という存在をデフォルメしたいという衝動に駆られたのは長坂代表も同じ。
閉塞した暗いイメージの漂う業界に風穴を開けたいという信念が"探偵BAR"を生み出した。
「調査というものはどこまでいってもサービス。つまり役務なんですね。そこで、目に見えるかたちで探偵という職業の存在感をアピールしたいと思ったんです。実際に会って話してその考えや人柄に触れることができる。どんなビジネスも人と人との触れ合いから始まるわけで、それが必要だと思った」 (長坂)
「なるほど。ボクもフィクションとはいえここまで探偵を追いかけてきた人間だから、知識もあるし見る目もある。スタッフの人と話してみて、ここは信用できると感じたんですよ。実際に信用に値する探偵社は少ないしね。ボクは探偵をリスペクトしている。もっと地位と言うか職業が世の中から認められてもいいんじゃないかって。探偵がみんなここのスタッフみたいであればと願っているんですよ。とにかくブームをもう一度起こしたい!」 (林)
「監督はフィクションで探偵を盛り上げる。私はリアルに探偵業として悩める人を助け、一人でも多くの素晴らしい探偵を育てていく。お互いフィールドは違いますが、頑張りましょう」 (長坂)
「うちのBARは相談や依頼の窓口ではなく、あくまでも探偵好きが集まる店。そしてここは、助けを必要としている人が訪れる場所。似て非なるものだけど、志は同じ。良い刺激になります」 (林)

それぞれのフィールドで切磋琢磨して、世の中に探偵ブームを起こそうと誓い合う二人。
探偵LOVEな熱いトークは夜更けまで続いた。