また発出。二度目の非常事態宣言が復縁工作に及ぼす影響を予想する。様子見かそれとも動くべきか

二度目の非常事態宣言が復縁工作に及ぼす影響を予想

年が変わって間もない7日に一都三県に緊急事態宣言が発出されました。
ともなって現在依頼中や相談中の方々から、それによる影響などについていろいろ質問を受けています。
とくに復縁を目指す方にとって、時間というものは重要なポイントです。
時間が経てば経つほど、復縁したい側にとっては、マイナスに働くことが多いからです。 
時間の経過が過去の失敗や嫌な記憶を消してくれるのではないか。
だから時間が経つことは復縁にとってプラスになる。
たしかにそのような見方もできます。
ただ、そのようなケースは稀で、時間の経過はマイナスになることが多いと思っています。
いくら時間が経っても、嫌な記憶が完全になくなることはありません。
薄らいでいたとしても、会ったり連絡を取った瞬間に蘇ってきます。
むしろ、完全に過去の存在になってしまう、忘れられてしまうほうがマイナスです。
いまさら別れたあの人のことは…。
そういえばそんな人と付き合っていたっけ。
このようになってしまうことのほうが怖いのです。
非常事態宣言は最低1ヶ月は続くようで、様子見して貴重な時間を失うことは、復縁をより難しくしてしまっていると考えるべきです。

非常事態宣言発出を受けて、復縁屋に寄せられる質問はどのようなものか。主なものを挙げてみると…

行動が制限されることによって、出歩かなくなってしまうのではないか。
家で過ごされてしまえば、対象者に接触したり、会ったりすることができないので、進展がなさそう。
工作員が接触しても、感染リスクを心配して、まともに話してくれないのではないか。 
電車やバス移動をしていた対象者が車や自転車移動に切り替えたりして、尾行が難しくなったりしないのか。
このような質問をよく受けるのです。
たしかに、そのようになってしまう可能性はあると思いますが、一回目の非常事態宣言時よりはナーバスに考えなくてもいいのではないでしょうか。
というのも、一回目はコロナというものに、非常事態宣言というものに全く免疫がなく、右往左往していました。
しかし、コロナと共存した半年以上の経験があり、してはいけないこと、していいことの区別がつくようになった。
つまり、学習したことで、一回目のときより活動すると考えています。
大人数で集まって飲みに行ったり、マスクを外して大声で話すことはないでしょう。
一人で近所に買い物に行ったり、おとなしく一人で飲食店で食事をしたり、マスクを外さずに普通に話したり。
この程度は感染リスクが少ないことは分かっていますから、外出や買い物頻度もこれまでとは変わらないだろうと思われます。

非常事態宣言下での行動はその人により違ってくるので、それも対象者の性格の一部と考えるしかない

もちろん、非常事態宣言が出たことでその言葉自体に恐怖を抱き、必要以上にナーバスになる人もいるでしょう。
極力外に出ず、インスタント食品を買い溜めしてしのいだり、宅配を多用するような籠った生活を送る。
このような人は一回目よりは少ないと思いますが、これはその人の性格や気分によるでしょう。
必要以上に気にする性格だとすれば、非常事態宣言はマイナスに働きますが、たとえ交際していた相手であってもその性格全てを理解しているわけではありません。
把握できていれば別れていることもなかったと言えるのです。
性格や気分などを完全に分析するのは不可能で、平時であったとしても人の行動予測はなかなかできないものです。
むしろ、時間を失うことのマイナスを重視して、取り組むべきだと思います。
非常事態宣言下では新しい交際相手ができる可能性が低いのは確かですから、この期間を復縁のために有効に使うほうが理にかなっています。
ケースバイケースでもありますから、詳細は復縁屋にお問い合わせください。