北川景子のような出産したばかりの女性がターゲットのとき、別れさせ屋は諦めたほうが良いのだろうか?

北川景子のような出産したばかりの女性がターゲットのとき、別れさせ屋は諦めたほうが良いのだろうか?

北川景子は9月に出産を発表して仕事に復帰して、今月公の場に姿を現した。
これからしばらくは幼子を抱えて着かず離れずの生活を余儀なくされます。
既婚者男性と不倫をしていて、夫婦を別れさせたいと思っている。
だけど、奥さんが出産したばかりで、もう少し様子を見たほうがいいのではないか。
このような工作を仕掛けるタイミングの相談は結構多いのです。
たしかに、出産直後の女性は子供に付きっきりになってしまう可能性が高い。
外出も控えて、家の中に閉じこもってしまうかもしれない。
ましてや、他の男性に目を向けるとは到底考えられない。
思いつくのはマイナス要因ばかりで、二の足を踏むのも当然かもしれません。
しかし、先延ばしすれば、状況は好転するのか。
工作がやりやすくなるという保証はありません。
子供はいつになっても手がかかるものです。
0歳児が一番大変なわけではありません。
その時々で世話の仕方は変わってくるでしょうが、基本的に母親は子供によって行動は制限されてしまうのです。
育児が落ち着いてくれば、今度はそろそろ小学校に進んで大変な時期になる。
小学校を卒業するころには、いまは中学受験で…という具合にマイナス要素に目を向ければきりのない話になってしまいます。
5年、10年、いや20年待てる人であればゆったりと構えていればいいでしょう。
そんな人は稀ですから、先延ばしするくらいならば、別れさせを諦めたほうが良いかもしれません。

別れさせ屋には出産したばかりの時期が実は狙い目だという見方もできる。その具体的なプラス要因とは?

妊娠後期になってくると、当然好きに外出などできない。
何かあれば母体や出産に影響しますから、外出するときもとにかく慎重に行動しなくてはなりません。
我慢に我慢を重ね、外出もままならないような時期が続くわけです。
自分であって自分ではないような生活をしてきて、仕方がないと頭で分かっていても、相当なストレスを抱えるのです。
出産した瞬間に、背負っていた重荷から解き放たれるわけです。
もちろん、幼子がいますから、好き勝手に動けないのは同じでしょう。
しかし、妊娠中のそれとは違って、身体は自由に動けるのです。
解放感とこれまで溜め込んできたストレスを一気に開放したいと思うのは自然なことです。
両親に預けたり、それが無理でも子供と一緒にとにかく外出したいという気持ちが強くなるのです。
人によって違いはありますが、出産直後というのは、実は予想以上に外出頻度は高めです。
解放感もプラスに働き、知り合いになれたり、懐に入り込みやすかったりすることも多いのです。
また、育児ノイローゼまでならなくても、それで悩みを抱える人がほとんど。
子供のことだけではなくて、女性から見れば非協力的な夫への不満なども徐々に溜まってきたりする。
ナーバスになっている妻とはできるだけ関わりを持たないように、避けるようになってしまう夫もけっこう多かったりします。
出産した妻と夫との分かり合えない温度差というものは、予想以上に大きいのです。
夫婦関係が悪化する時期でもあります。
悩みや不満、不安を多く抱え込んでしまうようなこの時期は、ターゲットの懐に入り込みやすいとも言えるのです。
出産後は別れさせにくいというのは、ちょっとした思い込みで、逆に育児が落ち着いてきた頃のほうがやりにくかったりするのです。
このようにプラス要因があり、出産後が狙い目というケースも目立ちます。

他の男性を意識するのは少し時間が経ってからなので、まずはターゲットに女性を近づけていくべき

出産したばかりの女性がすぐに他の男性に目を向けるとは思えない。
それは確かでしょう。
母親になったばかりですし、妊娠太りしていたりして、見た目にも少し自信が持てない。
また、精神的な余裕もそこまでありません。
そこで、まずは女性を近づけていくのです。
その女性は出産や育児、子育ての経験があって、ターゲットの気持ちに寄り添うことができる。
ターゲットが抱える苦しみや疎外感、育児の悩みや夫への愚痴や不満。
経験したことがある人間であるからこそ、それを受け止め、最良の相談役になれるわけです。
ターゲットが事あるごとに相談するような流れに持ち込めれば、徐々に懐に入り込んでいくことができます。
ターゲットが夫に対して不満を抱けば、それを爆発するように誘導することもできたりするわけです。
実際、それで夫婦関係が悪化して、離婚に至るケースもあります。
育児が落ち着いて、他の男性に目を向けるような余裕が生まれてきたら、仲良くなった女性が男性を紹介したりしていく。
このようにまずは女性を近づけていき、数カ月間かけて、状況を見ながら、別れさせていくわけです。
もちろん、ケースバイケースです。
出産したからといって諦めずに一度相談してみて下さい。