気まずくなってしまった好きな人と関係修復したい (20代女性 東京在住)

気まずくなってしまった好きな人と関係修復したい (20代女性 東京在住)

私には社会人2年目の頃にクラブで知り合った好きな人がいます。
これまでなかなか男性と親しくなることがなく、また、職場においても仕事とプライベートは分けたいと考えていたので、男性と知り合う機会を逸していました。
そんな時、私を気に掛けてくれていた友人にクラブに誘われました。
正直、クラブというものにあまり良いイメージがなかったため不安はありましたが、これも良い機会かもしれないと思い、行ってみることにしました。
実際にクラブに行ってみると、イメージしていたような派手な見た目の若者が多くいて、その時点で気後れしてしまいました。
ドリンクチケットだけ交換して早々に引き上げようと思っていた時、一人の男性が声を掛けてきました。
どうせ軟派な人間だろうと一瞬身構えてしまいましたが、話しかけた理由は私が持っていた音楽バンドのロゴ入りバッグにありました。
聞けば、彼も同じく今日は友人に誘われて来ただけで、雰囲気が自分には合わないと思ったそうです。
しかし、私が自分の好きなバンドのバッグを持ているのを見て、趣味の合いそうな人がいて嬉しくなり、つい声を掛けてしまったとの事でした。
いざ会話をしてみると、彼は穏やかで真面目な人であることが分かりました。
それから私たちは連絡先を交換して、二人でご飯を食べに行ったりカラオケをしたりするようになりました。
私より二つ年上の彼は、私の仕事の悩み相談にも親身に乗ってくれて、頼れるお兄ちゃんのような存在でした。

素直になれず、気まずい関係に

出会ってから半年ほど経った頃、いつものように2人で食事をしていると何となく恋愛の話になりました。
2人とも現在恋人がいない事を自嘲めいて話していると、彼がふいに「じゃあ俺たちとかどうかな」と言いました。
あまりに突拍子もないことだったので、何を言われたのか理解できないままに「ないない、無理でしょ」と強めに返してしまいました。
彼は「そうだよな」と笑っていましたが、微妙に気まずい雰囲気になってしまい、その日は普段よりも早めに解散になりました。
それから、家でも仕事中でも彼が言ったあの言葉を何度も思い出してしまい、その度に奇妙な感情になりました。
冷静に考えてみれば、私は彼のことが好きだったのです。
思い起こせば、あの時も頭の中では彼の言葉の意味を理解していて、確かに喜びの感情が湧いていました。
しかし自分の気持ちを認めることに気恥ずかしさがあり、咄嗟に否定してしまったのでした。
気持ちに気付いてからも、直球的に伝えるのは恥ずかしかったので、また恋愛の話になった時に今の気持ちを正直に伝えようと思いました。
ところが、それから二度と恋愛の話が出ることはなく、それどころか次第に連絡の頻度も低くなっていきました。
私はとても後悔して、どうにかこの状況を変えたいと思い、ネットの相談掲示板などに書き込み一般人の方々に相談に乗ってもらいました。
相談に対する回答は、きっかけを作って会って話す、自分の気持ちを書いて連絡してみる…など、どれも選択肢の一つではありましたが、この気まずい状態では全てが難しいことのように思えました。
結局は自分が行動を起こすことでしか現状を変えることはできないのだと思いましたが、そんな時ネットでたまたま探偵BARアンサーさんの存在を知りました。 もう藁にも縋りたい思いでいた私は、相談してみることにしました。
スタッフの方はとても丁寧に私の話を聞いてくれて、温かい言葉を掛けてくれました。
お話を伺う中で、復縁工作には思いの外料金がかかることを知りましたが、ここで諦めても結局この状況は変わらないのだし、彼への気持ちを考えると全く惜しくない投資だと思いました。
実際依頼してみると、調査報告は詳細で、彼のことも工作員の方が事細かに報告をしてくださったので安心してお任せすることが出来ました。

彼の心が動いたきっかけ

彼の心が動いたきっかけ

そして彼と工作員の方が会うようになって4-5回目の際、彼がクラブで出会った女性のことを話してくれたそうです。
工作員の方は、私のことであることと察し、彼にその女性をどう思っているかを聞いてくれました。
彼の口から話されたのは、私と同じ気持ちで、まだ私のことを想ってくれているということでした。
冗談混じりに告白し振られてしまったと、彼は自信をなくしていたそうです。

それから2日後に、彼から連絡がありました。
日常のちょっとした報告程度でしたが、内容はどうでもよくて、連絡をくれたこと自体が本当に嬉しかったです。
連絡をくれたタイミングを考えると、工作員の方との話しがきっかけになっているのはほぼ間違いなく、本当に工作員の方が彼の心に働きかけてくれているんだなという実感が持てました。
彼との気まずさもすっかり解消されて、普通に連絡することが出来るようになっていました。
探偵BARアンサーさんとも相談し、ここからは自分たちがしっかり向き合うステップなので、復縁工作を終了することにしました。

現在、復縁工作を終了し2ヶ月程経ちますが、彼とは以前よりも良い関係を続けられています。
今振り返ると、探偵BARアンサーさんに相談をしていなければ自分ではどうしようもなかったですし、何もできずに関係も悪化していたかもしれません。
あの時、思い切って相談を決意して本当に良かったと心から思います。
工作員の方と探偵BARアンサーのスタッフの方々にはとても感謝しています。
まだお互い気持ちを打ち明けられていませんが、近く恋人関係になれることを目指して自分から勇気を出してみようと思います。
告白前に、改めて自分のこれまでを振り返って決意を固めるために、体験談として書かせていただきました。
これを読まれている方皆さんそれぞれに迷いや不安があると思いますが、ご自身にとって良い選択が出来ることを祈っています。