好きな女性と結婚したい。(30代男性 東京在住)

好きな女性と結婚したい。(30代男性 東京在住)

私には昔付き合っていた彼女がおり、最後には結婚しようという話まで昇っていました。
ですが彼女に振られ、関係は終わりました。
大学生時代の交際から始まり、今まで彼女と3度付き合ったり別れたりを繰り返してきました。
3度目の交際の際、彼女は結婚について考えるようになり、焦っていました。
私はまだその気になれず、彼女に誠意を伝えることが出来ませんでした。
彼女から別れたいと告げられ、連絡先も変えたらしく、結局そこで縁が途絶えました。

復縁までの道のり

彼女を忘れようとしましたが、彼女との時間が長すぎて、どうしても頭を過り出してしまうのです。
そこで観念し、彼女とよりを戻したいと考えました。

探偵という選択肢を取ったのは、以前探偵について知る機会があり、それが頭に残っていたからです。
しかし復縁をまともに取り扱っている探偵業者は少ないもので、近辺で見つかったのは3社。
その内の前2社は契約前の相談のみでやり取りを終えました。

というのも、失礼ですがあまり感触が良くなく、契約金も一括のものだったので、どうにも全幅の信頼を置くことが出来ませんでした。
探偵BARaアンサーは3社目でした。
他社の契約の仕方や面談と比べ、ここがはるかに良心的だという印象を受けました。
リスクに重点を置いている、メールでの密な連絡、現実的な計画性。私の想いに確かに向き合ってくれた事。復縁する未来が最も色濃く見えた探偵社でした。
探偵BARアンサーに決め、彼女との復縁工作依頼という形で調査してもらうことになりました。

彼女の勤務先は知っていました。なので初めは退勤から調査をお願いしました。
その日彼女はマスクをしており、私が提供した写真からの判別が難しいのにも関わらず、無事彼女を特定してくれました。
その後彼女を追うと、仕事帰りに男性と待ち合わせをしていたようでした。
報告書の写真を見た時、その様子から彼氏が出来たんだと悟りました。
担当者の方は可能性に留めて報告してくれましたが、彼女の表情を見てわかりました。
彼氏が出来ているであろうことは幾分かショックでしたが、復縁希望だった私は彼女との再会場所に意識を絞りました。

出会い工作に方針を変更

出会い工作に方針を変更

復縁の為の工作には色々な手段がありましたが、私が選んだのは出会い工作でした。
依頼人本人が自然な形で対象と接触、偶然の再会と言う形で連絡先交換を目指すというものでした。
そして、私が再会場所に選んだのは通勤途中の駅のホームでした。
彼女が行く場所の中で、通勤に使う駅でなら再会も自然だろうという事になりました。

私が友人と一緒にホームにいるところで、私が彼女に気付き話しかけるという流れでお願いし、友人役には私と同世代の人をつけてもらいました。
いざ彼女と再会という時が迫り、私はとても緊張しました。
友人役の方になだめてもらいつつ、彼女を待ったのです。
いざ来たとき、彼女は素知らぬ顔でスマホをいじっていました。
昔のままの彼女を直接見て、それのお陰か緊張がほぐれ、自然に話しかけることが出来ました。
意外とというか、すんなり連絡先を交換でき、思ったより好感触に縁が繋がりました。
今は彼氏がいるというのもあり、私も無理に関係を迫る事はせず、また親しい友人として徐々に距離を縮めていこうと考えています。

考えれば、出会うことが困難であった当初からこの結果まで持っていくというのは、探偵という業種でなければ難しいと思います。
復縁という細かい要望に応えてくれたという意味で、探偵BARアンサーには本当に感謝しています。
流石に五度目は控えたいので、もうお世話にならないよう努めます。
ですがもし知人で同じような事があれば、迷わずこちらを紹介しようと思います。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。