公開日:
恋愛のきっかけ
私は今まで色恋沙汰というものに無縁で、そのような気持ちを感じた経験もありませんでした。
そんな私が恋愛を意識しだしたのは、趣味のオンラインゲームでの事でした。
オフ会を開き、集まったメンバーの中に一人女性がいました。
その女性と仲良くなり、段々とその女性を意識するようになりました。
そうして毎日のようにゲーム越しで遊ぶようになったある日の事です。
他愛ない会話の中で、「ゲームと実際の結婚って全然違うよね。今結婚申し込まれてて困ってるんだよね…どうしようかな…。｣
女性はそう告げました。
どうも同僚の男性から「結婚を前提に付き合ってくれ」と言われたらしく。
交際への返事にはOKし、婚約は改めて決めるとの事でした。
私は頭が真っ白になりましたが、ここまで真剣になった女性は今までおらず、私はその女性を諦めないと決意しました。
そんな境遇を友人にしたところ、探偵を勧められました。
探偵と聞いてこの話にどう絡んでくるのか良く分からなかったのですが、どうやらこういった件は探偵の分野だそうで。
試しに聞いてみようとサイトで探偵社を調べ、電話相談をしました。
私の話をしっかりと理解してくれ、その上で具体的な調査の手順まで聞くことが出来たので、迷わずここに決めました。
私の想像を凌駕する
私がその女性に今からアプローチしようにも、彼との関係が進んでからでは遅い。
私はそう判断し、別れさせを依頼することにしました。
まだ婚約に踏み切っていない今しかないと思ったのです。
今までの会話の中でデートの場所と日付は分かっていました。
あとは大雑把なデートの流れくらい。話の中で女性からたまたま聞けていたのは運が良かったです。
なのでそこを起点に彼まで繋がればいいと考えました。
私が持っていた女性の写真をもとに、女性が言っていた待ち合わせ場所付近で張ってもらいました。
顔写真とデートの場所と待ち合わせ、そこにいるだろう時間帯の３つのみの情報から、Answerさんは二人を捕捉してくれました。
正直無茶を言っていると自覚していただけに、完全に期待以上でした。
そのデート終わりから彼の自宅まで特定でき、大きく一歩進みました。
丁度その頃、女性がゲームに参加しない日がポツポツと出始めました。
私は今も二人が会っているのかと焦りました。時間が経てば、彼女等の関係は進展していく。
以前なら諦めてしまっていたかもしれません。ですが自分には探偵がついている。
心の支え、安心感という意味でもとても助かりました。
事態の好転を願って…
目的は二人を別れさせる事。
女性と彼、どちらへの工作を依頼するか悩みましたが、アドバイスの末女性へ仕掛ける事になりました。
女性と工作員が友人になり、会って話す中で女性の気持ちを別れる方へ持っていく。という工作の手法をお願いしました。
事が上手く運ぶか不安でしたが、接触、連絡先の交換とスムーズに行った時は、本当によかったと心底ホッとしました。
工作員と女性のやりとりで結婚の話になった時、女性が彼をどう思っていたかを聞き出してもらえました。
女性は彼にそれ程惹かれていない様でした。
ある程度は気が会うが、趣味の話などが出来ない。
数回デートをしたが、その度に違うという気持ちが増していった。
など、工作員に向けて語られる内容は、私が話しても聞けないようなものばかりでした。
同時に工作員から｢それなら結婚はしない方が良い｣と釘を刺して貰いつつ、｢趣味が合う人が良い｣など心理の誘導もして貰いました。
実際、人は外聞を取り繕う必要の無い間柄ほど素顔を見せるものです。
その上でアドバイスを貰ったなら大きく影響を受けるものだと思います。
工作員だからこそ出来る誘導の影響は大きかったらしく、後日女性から彼との婚約を断ったと聞きました。
彼はそれならと諦めたらしく、交際も終えたそうでした。
こうして見返すとやはり不思議なもので、私と女性のあの状況から別れさせまで至る流れ。
今でも探偵に依頼する以外の解決策が浮かびません。
探偵という選択肢を教えてくれた友人に感謝。
事態が好転していった、私の幸運に感謝。
そして何より、この結果を作ってくれた探偵BARanswerに感謝しています。
これからその女性に猛アタックしていきます。
それで言えばこんな積極的に慣れたのもAnswerさんのお陰かも知れません。
色々とありがとうございました。